インターネットvpnって何？
数多くの企業で、「インターネットvpn」の需要は高まって来ています。
今はどこの企業でもインターネットを取り入れているので、インターネットvpnの需要が高まるのは当然と言えるでしょう。
ではインターネットvpnとは、一体どういうものなのか少し詳しく取り上げます。
vpnを簡単に説明すると、距離が離れている相手と専用の回線を用いてやりとりを行うネット技術のことです。
vpnを使えば日本の会社から、海外の会社にアクセスすることも出来ます。
もちろん第三者の目に触れられることは無いので、セキュリティ面においても問題はありません。
ただ距離が離れている同士でのネットのやり取りは、かなり前から存在していました。
でも導入するにはかなりのコストと手間がかかっていたので、かつては一部の大企業でしか使えなかったのです。
でもvpnは手間もコストもかからないので、大企業だけでなく中小企業でもvpnを取り入れられるようになりました。
vpnには大きく分けて、「インターネットvpn」と「ip-vpn」の2種類があります。
インターネットvpnは読んで字のごとく、インターネット網を利用したネット構築を指します。
インターネットvpnを使えば例え距離が離れていたとしても、LAN同士で繋がっているかのようにデータのやり取りが可能となります。
一方ip-vpnは、業者が保有しているネットワークを利用してデータのやり取りを行います。
インターネットとは別の回線を利用するので、セキュリティは万全です。
不具合が生じにくくなっているので、安心して使うことが出来ます。
ただしインターネットvpnと比べると、構築にはコストがかかるので要注意です。
インターネットvpnは会社だけでなく、個人で取り入れている方もいらっしゃいます。
外出先から家のパソコンにアクセス出来るので、仕事以外でも使い道は沢山あります。
vpnは仕事はもちろんのこと、仕事以外でも使えるシステムなのです。
